「突撃!探検同盟」各デッキの変化
椎葉ぴこだよ
みんなやってるからスパム評価記事やるよ
でも全部書くのめんどいから「どんなデッキに何が入るか」「メタゲームでの立ち位置はどうなるか」って程度に留めるよ
画像も貼るのもめんどいからここみてね
https://playhearthstone.com/ja-jp/cards
当たり前だけどパラディンのデッキだけだよ
どういうデッキなのかは自分で調べるか僕に聞いてね
よろしく
ビッグパラディン
「爆誕!悪党同盟」で成立
プリズムレンズや決闘だ!を使用して大型のミニオンを早期に召喚するデッキ。
勇者の目覚めで引いた大魔術師ヴァルゴスに序盤をすべて委ねているため、4コスト以下ミニオンを採用できない。
月の巨像の獲得
大型ミニオンの選択枠として月の巨像を入手、聖なる盾を持っているので決闘だ!と相性がよく、デスウィングやバーリー・ショベルフィストなどのどうでもいい(でかいだけの)ミニオンを採用せずに済むようになる。
総評
現在のスタンダードに存在するデッキタイプで最も簡単な(デッキの習熟度によって勝率が上がらない)デッキであり、特に戦術の変化などもない。純粋なデッキ強化となる。
メカパラディン
「博士のメカメカ大作戦」で成立
クリスタル学で引いたミニオンをグロウストーンの技術者で強化、超電磁して攻めるほか、ケンゴーの無限軍団で復活させることも可能なビートデッキ。変種として、ダ・アンダテイカと不老不死の大祭司を採用した断末魔デッキが存在する。
ウルドゥムのメカたち
パラディンが使用できる追加メカはマイクロマミーと埋葬マシーンの2種。
マイクロマミーは蘇り後の個体が復活プールを汚し、埋葬マシーンは超電磁の下地としては力不足である。よって追加メカによる強化は望めない。
変身!無限軍団
マーロックの災厄、感圧板、死の災厄等、復活したミニオンを容易に処理できるカードが増えたため、向かい風。
総評
対策カードが増え、何一つ有力なカードが追加されず、メイジが環境から消える気配もないため、純粋に弱体化。
ウォリアーを(対策されていなければ)狩れるだけのデッキと化した。
ジリアックス最強!
ハンドバフパラディン
グロウストーンの技術者を使用する、メカ軸でない手札強化ビートデッキ。
生命奪取ミニオンを強化、神出鬼没の怪人を復活できる状態で召喚できるなど、実に多芸なデッキ。
手札強化の意味
手札の強化対象として無貌の潜むものを獲得。手札強化されて意味のある(でかいだけで終わらない)カードが追加されるのでデッキのアイデンティティーが保たれる。
とにかく生命奪取の量が重要なデッキなので、祖霊の衛士が増えたのも追い風。
伝統的マナカーブ
パラディンのミッドレンジデッキの潤滑油となる黄金スカラベを獲得。
パラディンには4コストのパワーカードが多いので、手札を減らさすにそれらを入手できるこのカードは強力。
総評
ファンデッキとしては方向性がしっかりしており、炉端で使う楽しいデッキ、的なポジションは確保できる。
ランク戦はしらない
アグロパラディン
神聖なる恩寵の殿堂入りにより消滅。
今後は展開型ではなく、縦に伸ばすタイプか、秘策シナジーを利用した形となる。
輝く希望
クリスタル学から引けるアグロ向き低コストミニオンが秘密の番人、マナ中毒者、寺院の狂戦士、マイクロマミーの4種に増え(筆者はそう考えているが人によってはもっと多いだろう)、クリスタル学の有用性が上がった。
秘策なし
新規の秘策はなし。秘策はプールにあればあるほど強力なので、増えてほしかった。
ヘルス1?
サルヘトの群れを獲得。ヘルス1を獲得する行為に山札圧縮以外の強みが存在しない(1度も殴れないミニオンはカードを捨てているのと同じ)なので希望はない
海外から来たアジア女性みたいなミニオンは強そうだけどよわい
総評
秘策軸のみデッキになりそうな予感がしている。
個人的には最もプレイしがいのあるデッキなので、ぜひ構築を練ってみてほしい
ホーリーラスパラディン
「天下一ヴドゥ祭」で成立。以前も運任せではあるが存在自体はしていた。
山札を可能な限り引ききった後、悪意の銀行家でトラのロア・シャヴァーラをデッキに埋め、聖なる怒りでトラのロア・シャヴァーラを引くことで25点を叩き込むデッキ。
新カードなし?
おそらく探検同盟環境、ドラゴン年の化石デッキになることが予想される。
現在のデッキリストがほぼ完璧で、入るとしたらハイランダーカードを山札減らした後要因として採用する程度か。(それよりジリアックス入れたほうが強いと思う)
増えるハンデス
荒野のブラッドスティンガーの追加により、対ハンター勝率が落ちる。
総評
本当に何も書くことがない。
おそらく次環境パラディンで最多最強のデッキになることは間違いない
クエストパラディン
「突撃!探検同盟」で登場するミイラ作り、及び蘇り持ちミニオンによって成立する(だろう)デッキ。
増えることのないメカニズム
蘇り持ちミニオンはこれ以上増えず、パラディンが使用できる低コストの蘇りミニオンはかなり少ないので、デッキコンセプトの強化はこれ以上望めない。
既存デッキとの競合
断末魔持ちミニオンを展開するだけならメカパラディン、ダ・アンダテイカで十分であり、それらと弱点を共有していて、更にマリガンでの制約がある。
総評
このデッキが強くなる未来が想像できない。
総評の総評
新カードの恩恵を全く受けないデッキが一番強いのはなんとも悲しい話だし、スペシャリスト形式も終わるのでこの弾はなかったことにしてもいいかもしれない。
でも僕は買いました。
パラディン探検はここからだ!