ベン所の落書き

外道め!報いを受けよ!

ハースストーン 勝利への小旅行/何を背負ってどこまで行きたいか

椎葉ぴこだよ

 

新拡張出て一日経ったし,ちょっと前からやりたかった真面目な記事書くよ

 

これはいつも僕が思ってることを文章化して考えを纏めるためのもので,特定の誰かを批判するとかそういう目的のものではないよ

 

読みたくなくなったら読むのやめてね よろしく

 

 

 

「勝利とはなにか」

突然ですが、あなたにとって「納得行くまで勝つ」とはどういうことでしょうか。

 

ある人にとっては「レジェンドに行くこと」だろうし,またある人は「オリジナルデッキを飽きるまで回し、勝ち越すこと」かもしれないし,もしかしたら「ランキングに載ること、世界的な大会に出て栄光を掴むこと」なんて人もいるかもしれません

 

例え話をします

 

今ここに「ハースストーンを始めた,カードゲームのカの字も知らないプレイヤー」が誕生しました

彼は無課金で誰も見たことがないようなオリジナルデッキを構築し,レジェンドになる気でいます

もちろん彼は天才ではないし,しかも今は月末ラダーと呼ばれるようなランク戦シーズンの最終段階です

 

僕がこれの難しさを例えるなら「荷車つき自転車に建築資材を山程載せて、3日以内に地球の裏側に行く」くらい困難と考えます(要するに滅茶苦茶な難易度ってことが言いたい)

 

この前提条件が「レジェンド到達経験があるプレイヤー」かつ「カードをすべて持っている上に情報もある」「常識的な時間の猶予がある」状態に変わったらどうなるでしょうか

そうしたら難易度は一気に「車に友達を2,3人載せて、近くのコンビニに行く」レベルに落ちます

 

クソみたいな例えですが何が言いたいかというと「『〇〇で勝ちたい』を積む量で難易度は大きく変わる」ってことです

 

自分に問いかけてみてください

あなたが思っている「勝ちたい」はどのレベルで、どれだけの制約がありますか?

僕は「一番知っているヒーローで」「不快にならない程度に勝ち越し」「調子がいいならレジェンドに行く」って荷物を積んでます めっちゃ軽いです

 

一度考えてみて,どれくらい荷物を積んでいいか,自分の能力はどのレベルか、どこまで行きたいかを再確認すると,余計なフラストレーションを感じずに済むかもしれません

 

 

 

 

あきたのでおわり